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2006年12月30日 (土) | Edit |
ちまちまと新曲の打ち込み作業。リズム隊とメインメロディだけですけど。
イントロも考えてないのでとりあえず歌い出しから作業を始めております。
歌詞ファイルを見ながら世界観を膨らませてドラムやベースを考えてます。

テーマは雪。雪の降る前に書き上げて打ち込みの段で実際に降るから困る。
あの白い絶望たる雪。寒いのが嫌いな僕としては畏怖の対象なのですよ。
積もっちゃうとバイクに乗れないってのも嫌いな理由としてあるんですが。

子供の頃、雪遊びをしててふと気付くと仲間とはぐれてたりするんですよ。
普段は見慣れた公園や空き地でも雪が積もれば別世界のように見えるんです。
一面の銀世界っていえば聞こえはいいが、凍らされた廃墟のように見える。

そこにひとりぼっちですよ。声を上げても雪に吸収されてしまうんですよね。
真っ白で目はチカチカするし、音は聞こえないし、その内吹雪いてきたり。
ここで眠ったら本当に死ねるなーと思う訳ですよ。やっぱり怖いですよ雪は。

多分豪雪の年の記憶だと思うんですけどね。毎年大雪って訳でもなかったし。
そんな中で印象的だったのは自分の吐息と鼓動だけがやけに聞こえてきた事。
雪が降ると他の音をマスキングしちゃうんで、身体の中から出る音だけが。

雪の中では助けを呼んだって吸収されちゃうので頼りは自分だけなのですよ。
あーよし、まだ生きてるなって感じがするんですよね、そういう音ってのは。
誰の音でもない、自分が発してる音を頼りに、"ここに居る"ことを確認する。

…そういう状況って、雪中に限った話ではないよなーと思ったのが先日。
歌詞書きながら昔のことを思い返してて、ふと違う事象とリンクしたんです。
悩み事や不安があって自分を見失うときって、こういう状況と似てるよなと。

結局見失うのも自分であれば、見つけ出すのも自分でしかないんですよねぇ。
それに気付くきっかけが自分であるか他人であるかって差異はあるんですが。
それを雪中っていうカタチに置き換えると何ともしっくりくるんですよ。


甘い恋愛の曲を書くより、こういう世界を描く方が合うのはどうなんしょ。
まだ大人になりきれて居ないってことなんでしょうかねぇ…青臭いよなー。
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